まずはデジタルパーマとコールドパーマ(いわゆる普通のパーマ)の違いについて説明いたします☆
デジタルパーマとコールドパーマの主な違いは、施術方法や仕上がり、髪への影響にあります。それぞれの特徴を以下にまとめます。
Table of Contents
Toggle1. デジタルパーマ
・施術方法
デジタルパーマは、熱を利用して髪にカールをつける方法です。まず薬剤で髪の内部構造を柔らかくし、その後、電気ロッドを使って髪に熱を加え、カールを固定します。
・仕上がり
デジタルパーマは、乾いた状態でカールがしっかりと残るのが特徴です。そのため、日常のスタイリングは簡単で、ドライヤーを使って乾かすだけでカールが復活します。持ちが良く、髪質によっては数カ月間カールが持続します。
・髪への影響
熱を加えるため、髪に負担がかかることがありますが、薬剤や施術方法によってはダメージを軽減できる種類もあります。当店にはダメージが少ない「コスメデジタルパーマ」なども存在します。
2. コールドパーマ
・施術方法
コールドパーマは、熱を使わずに薬剤だけでカールをつける方法です。髪にパーマ液を塗布し、ロッドを巻いてそのまま自然乾燥させます。この方法は一般的なパーマの一種で、熱を使わないため施術時間が短いのが特徴です。
・仕上がり
デジタルパーマは乾いた状態でカールがしっかり残るのに対し、コールドパーマは濡れた状態でカールが強く出る。
・スタイリング
デジタルパーマは乾かすだけでカールが復活しやすく、コールドパーマはスタイリング剤を使ってカールを整える必要がある場合が多い。
・髪への負担
デジタルパーマは熱を使うため、髪への負担が大きくなる可能性があり、コールドパーマは熱を使わないため負担が少ないが、薬剤による影響がある。
デジタルパーマは長持ちするカールを求める方に向いており、コールドパーマは自然なカールを楽しみたい方におすすめです。
[当店(VILLAS)のデジタルパーマ]
1. 通常のデジタルパーマ
・特徴
熱を利用してカールを長持ちさせるパーマで、特に髪が硬めの方や、持続的にカールをキープしたい方に向いています。熱を加えることで髪内部からカールを固定し、乾いた状態でもカールがしっかり残ります。
・仕上がり
しっかりとしたカールやウェーブが特徴で、スタイリングが簡単です。
2. コスメデジタルパーマ
・特長
通常のデジタルパーマに比べ、化粧品登録されている薬剤を使うため、髪へのダメージが少なく、より髪に優しい施術です。髪に負担をかけたくない方や、髪が細く柔らかい方に適しています。
・特徴
柔らかいウェーブや自然なカールが得られ、ふんわりとした軽い仕上がりになります。
3. デジスト(デジタルストレートパーマ)
・特長
縮毛矯正とデジタルパーマを組み合わせた施術で、根元はストレート、毛先にはカールを加えることができます。ストレート部分を作りながら、カールのあるスタイルを楽しみたい方におすすめです。
・仕上がり
根元はストレートで落ち着いた印象、毛先は柔らかいカールで動きを出すスタイル。